日立、インドの電力制御機器メーカーを子会社化 新工場を建設

日経ニュース
日立、インドの電力制御機器メーカーを子会社化 新工場を建設
公開日時2011/9/30 14:18

 日立製作所(6501)は30日、インドの電力制御機器メーカー、ハイレル・エレクトロニクス(グジャラート州)を10月に子会社化すると発表した。株式の一部取得と増資の引き受けによって出資比率を60%以上に高める。ハイレル社は鉄を板状に延ばす工程や合成ゴムの精製で使われる高圧インバータードライブシステムの製造販売で実績を持つ。同システムの新工場も建設し、2012年12月末までの生産開始を目指す。生産能力や工場の敷地面積など詳細は今後詰める。

 インドは重化学工業をはじめ工業都市の育成に注力している。日立は電力や鉄道をはじめとするインフラ整備と並び、インドの第2次産業育成にもビジネス機会が多いと判断し、ハイレル社の子会社化を決めた。株式の取得額や増資引受額は数十億円規模という。

 子会社化後、ハイレル社は社名を「日立ハイレル・パワー・エレクトロニクス」に変更する。現状の売上高は11億インドルピー(約19億円)だが、15年度には80億インドルピー(約137億円)まで高める。


〔日経QUICKニュース〕
by momotaro-sakura | 2011-09-30 16:17