防衛・田中直、文科・平野博氏=法相に小川氏、松原氏は拉致担当―野田改造内閣


防衛・田中直、文科・平野博氏=法相に小川氏、松原氏は拉致担当―野田改造内閣

2012年1月13日 12時40分時事通信社



 野田佳彦首相は13日、内閣改造・民主党役員人事を行い、消費増税を含む社会保障と税の一体改革など、重要課題を進めるための新たな陣容を決めた。防衛相には田中直紀参院議員(71)、法相には小川敏夫参院幹事長(63)を起用。平野博文国対委員長(62)を文部科学相として入閣させ、後任の国対委員長に城島光力幹事長代理(65)を充てた。また、松原仁国土交通副大臣(55)は国家公安委員長を兼務する消費者・拉致問題担当相に就任した。

 消費増税論議のけん引役としては岡田克也前幹事長(58)が副総理で入閣し、一体改革担当相と行政改革担当相の兼務となった。首相は同日午前の閣議で閣僚の辞表を取りまとめた。この後、国民新党の下地幹郎幹事長との協議を経て、藤村修官房長官が記者会見で閣僚名簿を発表。藤村氏は「東日本大震災の復興、原発事故との闘い、デフレ脱却に加え、一体改革という大テーマを控えての態勢の強化だ」と強調した。

 午後に皇居での新閣僚認証式を行い、野田改造内閣が発足する。首相は夕に記者会見し、改造の狙いや24日召集の通常国会に臨む基本方針を表明する。

 首相は参院で問責決議を受けた一川保夫防衛相と山岡賢次消費者担当相を退任させた。同時に蓮舫行政刷新担当相、平岡秀夫法相、中川正春文部科学相も交代させ、計5人の閣僚が代わる中規模改造となった。

 藤村氏や安住淳財務相(49)、枝野幸男経済産業相(47)、玄葉光一郎外相(47)、川端達夫総務相(66)、小宮山洋子厚生労働相(63)、鹿野道彦農林水産相(69)、前田武志国土交通相(74)、細野豪志環境相(40)、古川元久国家戦略担当相(46)、平野達男復興担当相(57)、国民新党から入閣している自見庄三郎金融・郵政改革担当相(66)は留任した。 

by momotaro-sakura | 2012-01-13 14:00