自民、解散の確約要求 きょうにも不信任案

自民、解散の確約要求 きょうにも不信任案



 消費増税関連法案の参院採決をめぐり、自民党は6日の幹部会で、衆院解散を採決前に確約するよう野田佳彦首相に求めることを決め、谷垣禎一総裁に対応を一任した。首相が確約しなければ、自民党は7日にも衆院に内閣不信任決議案、参院に首相問責決議案を提出する方針で、増税法案が今国会で成立しない可能性も強まってきた。

 民主党内は解散回避論が大勢で、首相が確約すれば猛反発は必至。もともと両院議員総会が8日に予定されており、批判が噴出しかねない。党幹部は「受けられるわけがない」と言い切った。

 一方、自民党が不信任案を出せば、消費増税関連法案を今国会で成立させるという民自公3党合意の破棄は避けられない。民主党の輿石東幹事長は6日の記者会見で「なぜ3党合意がほごにされるのか。国民の皆さんも冷静な判断をしていただける」と牽制(けんせい)したが、増税法案の成立は見通せない状況に追い込まれた。
朝日新聞
by momotaro-sakura | 2012-08-07 11:26