日本大使車襲撃、捜査どこまで=中国公安、

日本大使車襲撃、捜査どこまで=中国公安、
「英雄」摘発への反発懸念-愛国無罪風潮


 【北京時事】
丹羽宇一郎駐中国大使の乗った公用車が中国人とみられる男に襲われ、車両前方に掲げた日の丸が奪い去られた事件で、北京市公安局が本格的な捜査に踏み切るかが焦点となりそうだ。国民の間では尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題を受けて反日感情が高まり、「愛国無罪」の風潮も根強い。中国のインターネット上で「英雄」視される容疑者の男を摘発すれば、共産党・政府への反発が高まる懸念や、反日感情がさらに強まる恐れもあるからだ。
 日本大使館関係者によると、27日夕、渋滞中の北京市内の環状道路で、丹羽大使の車両の後ろについた高級外国乗用車2台が前方に割り込み、突然止まったため、大使の車も停車を余儀なくされた。乗用車の1台から30代くらいの男が降り、日の丸を奪って立ち去った。
 2台の乗用車が連携した行動を取ったため「計画的犯行の可能性がある」(関係者)とされるが、大使の車両を最初から尾行するのは難しく、公用車の日本国旗を偶然見掛けた複数の車が襲撃したのではないかとの見方もあり、真相は不明だ。
 大使館側は2台のナンバーを控え、写真を撮影し、北京市公安局に提出しているため「時間を置かずに解明できる」(日本側関係者)と期待している。堀之内秀久次席公使も中国外務省幹部に刑事捜査を要求し、同幹部も「法に基づく厳正な対処」を約束。同省報道局も関係部門による「真剣な調査」の実施を強調している。北京市公安局は器物損壊容疑などで捜査を進めているもようだ。しかし、中国政府も「ネットで巻き起こる愛国感情を制御できない」(政府筋)のが現実で、ミニブログ「微博」では大使車を襲撃した男を「民族の英雄」とする書き込みが相次ぐ中、共産党大会を控えて社会安定を最優先する公安当局がどこまで「反日」「愛国」を追及できるか不透明だ
。(2012/08/28-07:45)

ミニブログ「微博」
中国のソーシャルメディア。ミニブログや中国版Twitterとも言われる。「微」は「マイクロ」を意味し、「博」は中国語で「ブログ」を意味する「博客」の先頭文字をとっている。中国では、Twitter、Facebook、YouTubeといった海外のソーシャルメディアが政府によって規制されている代わりに、国内企業による類似のサービスが展開されている。代表的な微博は、中国ポータルサイト最大手「新浪(sina.com)」を運営する新浪公司の「新浪微博(weibo.com)」と、国内有数のIT企業である騰訊公司の「騰訊微博」など。共に2億人以上のユーザー数を誇る。
中国国内でのスマートフォンや携帯電話の普及に伴い、微博のユーザー数は急激に増加しているが、特に最近では、高速鉄道や地下鉄の度重なる列車追突事故で、居合わせた乗客が現場の様子を写真入りで微博に投稿したことにより、改めてその存在感を示している。
情報が規制される中国において、微博は、国民同士が高速にリアルで、かつ気軽に情報を共有できるサービスであり、中国政府は警戒を強めている。実際に、治安当局が、微博に投稿された民主化活動に関する書き込みを削除するなど、統制を強化している。それに対し、微博運営側の企業は、真っ向対立して閉鎖されるよりも、当局の意向にできる限り沿って、少しでも表現の自由の機会を提供することが得策と考えているようだ。
( 横田一輝  ICTディレクター


中国版Mobage、中国最大のミニブログ「新浪微博(シナ・ウェイボー)」と連携

2012年03月12日16時15分

提供:RBB TODAY

ディー・エヌ・エー(DeNA)の中国子会社である上海縦游網絡技術有限公司(DeNA China)は12日、中国の新浪公司(シナ・コーポレーション)と、業務提携することで基本合意したことを発表した。

 新浪は、中国の大手ポータルサイト「新浪(Sina.com)」や同国最大のミニブログサービス「新浪微博(シナ・ウェイボー、weibo.com)」などを運営する企業。「新浪微博」は累計3億人以上の登録ユーザー数を誇る中国最大のミニブログサービス(中国版Twitter)で、ユーザーの約5割はモバイル端末上で「新浪微博」を利用しており、Android対応スマートフォン向けの「新浪微博」アプリの累計ダウンロード数は4千万回を超えているという。

 本提携により、両社は2012年4月頃を目標に、中国版「Mobage」の各ゲームアプリがダウンロード可能な専用のサイトを開設し、「新浪微博」のAndroidアプリ内に同サイトへのリンクを設置する。「新浪微博」のAndroidアプリには、新浪の提供するサービスの一覧を表示したタブがあり、そこに中国版「Mobage」が新たに加わることとなる。

 さらに、専用サイトから中国版「Mobage」アプリをダウンロードした「新浪微博」ユーザーは、別途中国版「Mobage」のユーザーIDを取得することなく、そのまま「新浪微博」のユーザーIDで中国版「Mobage」にログインすることが可能となる予定。



人民元、今年は弾力化開始後10年で初の下落か
 これまで投資家を魅了してきた中国人民元が敬遠され始め、今後数カ月もドルに対して下落するとの見方が増えている。
WSJ


 中国で雇用削減が増加傾向にあるようで、世界第2位の経済大国中国の景気鈍化の中で、これまでしぶとさをみせていた労働市場の見通しが暗くなっている。WSJ
by momotaro-sakura | 2012-08-28 08:40