自民 総裁選への動き活発化

自民 総裁選への動き活発化
8月30日 5時43分NHKニュース


自民党内では、野田総理大臣に対する問責決議が可決され、国会に一定の区切りがついたなか、来月の総裁選挙に向けて、29日、複数の議員が立候補に意欲を示すなど、党内の動きが一層、活発になりそうです。

自民党の谷垣総裁は来月30日に任期満了を迎え、党の規程に基づいて来月下旬に総裁選挙が行われます。
これについて、谷垣総裁は、「政権を取り戻すのが私の使命だ」として、再選に意欲を示していますが、野田政権に対し今国会中の衆議院の解散を求めていることから、今は総裁選挙に向けた活動を控えています。
こうしたなか、町村元官房長官は29日、東京都内で講演し、「国難と言うべき厳しい状況の中で、強い決意を持って、しっかりと臨みたい」と述べ、総裁選挙への立候補に意欲を示しました。
また、林芳正政務調査会長代理は29日夜、記者団に対し、「総裁選挙への立候補に必要な20人の推薦人が整えば逃げないという前提で、努力を続けていきたい」と述べ、立候補に意欲を示しました。
一方、安倍元総理大臣も総裁選挙への立候補を前向きに検討していて、来週にも経済成長をテーマにした新たな勉強会を発足させる予定で、立候補した場合の活動の基盤にするのではないかという見方が出ています。
このほか、石破前政務調査会長は、態度を明らかにしていませんが、石破氏に近い議員らが20人の推薦人を集める活動を続けています。
自民党執行部は、31日に総務会を開いて総裁選挙の投開票日などを決めることにしており、党内の動きが一層、活発になりそうです。

by momotaro-sakura | 2012-08-30 16:45