石原知事、尖閣国有化の条件提示 首相と会談時に

石原知事、尖閣国有化の条件提示 首相と会談時に


 石原慎太郎・東京都知事は31日の記者会見で、尖閣諸島の購入計画をめぐって野田佳彦首相と会談した際、都が購入から撤退する条件として、国が漁船向けの避難港を整備することを提示したことを明らかにした。

 石原知事によると、会談は政府側の呼びかけで19日に首相公邸であった。石原知事は尖閣諸島の実効支配の強化を求め、「嵐の中で漁船が沈没しないよう、船だまりを造ってくれ」と提案。政府が受け入れた場合、都に集まった14億円余りの寄付金を国に全額譲渡する考えも伝えた。野田首相は「考えさせてくれ」と答えたという。
朝日新聞


都要求の漁船待避施設には応じず 尖閣国有化で政府2012年9月1日 12時41分時事通信社

 政府は1日、沖縄県・尖閣諸島をめぐり、石原東京都知事が国有化容認の条件として挙げた漁船待避施設の建設には当面応じない方針を固めた。国が買い取った上で施設を整備すれば、領有権を主張する中国側を刺激し安定的な維持管理が難しくなると判断した。複数の政府関係者が明らかにした。石原氏の反発は必至。政府が買い取り交渉を進める尖閣諸島の地権者は都側とも協議しており、今後の国有化交渉に影響を与える可能性がある。
by momotaro-sakura | 2012-09-01 14:01