細野氏、代表選出馬見送り意向 首相は出馬表明へ

細野氏、代表選出馬見送り意向
首相は出馬表明へ


共同ニュース2012年9月7日 09時32分 (2012年9月7日 09時47分 更新)
 
 
民主党の細野豪志環境相(41)は7日、代表選への出馬を見送る意向を固めた。同日午前に野田佳彦首相(55)と会い、伝える。首相は7日夕に記者会見し、出馬を正式表明する。細野氏に対しては、首相に代わる次期衆院選の顔として出馬待望論が高まっていた。6日に党内の若手・中堅の要請を受け、「非常に重い要請を受けた。しっかり考えて返答したい」と述べ、検討していた。





朝日新聞
 細野環境大臣は、出馬しない意向を野田総理大臣に伝えました。野田総理の対抗馬に「選挙のカオ」として浮上した細野大臣。党内には期待感が急速に広がりましたが、「野田内閣の閣僚が立候補すること」への批判や、「民主党政権で4人目の総理が誕生すること」への激しい反発に耐えかねて出馬を断念。再び、野田総理の再選が有力となっています。

(政治部・白川昌見記者報告)


 出馬断念に向けた党執行部の巻き返しに、結局は出馬を断念せざるを得ませんでした。
 細野環境・原発担当大臣:「これからあと10日以上も、私自身の時間を代表選に向けることは、これまで私がやってきた『被災地』ということで言うならば、どうしても(出馬)できなかった」
 そのうえで、細野大臣は野田総理の再選支持も明言しました。党幹部からは「代表選に出ても選挙目当てとたたかれるだけ」、「政策論争にならない」と再三説得していましたが、一番の大きな理由は準備不足だったということです。細野氏周辺も「有力な後見人が見つからなかった」とこぼしています。しかし、細野擁立論が中堅・若手を中心に急速に党内に広がったのは事実で、これは野田政権への不満の裏返しです。俄然、再選有力となった野田総理ですが、党内に広がった亀裂は大きく、禍根を残すことになります。

by momotaro-sakura | 2012-09-07 10:05