日中首脳会談見送りへ=尖閣購入が影響

日中首脳会談見送りへ=尖閣購入が影響

時事通信2012年9月7日 12時20分

 政府は7日、ロシアのウラジオストクで8、9両日に開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて行う方向で調整していた野田佳彦首相と胡錦濤国家主席との日中首脳会談を見送る方針を固めた。日本政府は尖閣諸島の購入で地権者と合意。これに中国政府が反発するなど、両国関係がなおぎくしゃくしていることが背景にあるとみられる。

 玄葉光一郎外相は7日午前の記者会見で、ウラジオストク滞在中の首相の会談について「クリントン米国務長官と会うほか、ロシア、シンガポール、オーストラリアの各首脳との会談を調整している」と説明し、日中首脳会談には言及しなかった。また、首相周辺は「(日中首脳会談で)話すこともないし、あえてやらない。尖閣購入方針は玄葉外相が伝えればいいのではないか」と述べた。 

by momotaro-sakura | 2012-09-07 13:14