お茶の成分と効能

深蒸し茶を毎日大匙1杯と水400ccをミキサーに5分かけ、500ccボトル3本に水を加えて飲んでます。

お茶の味
◆甘み
甘味のもとは、テアニンと呼ばれるアミノ酸の一種で、お茶の葉特有の成分です。他にもグルタミン、アスパラギン等11種類のアミノ酸がお茶には含まれていますが、テアニンは他のアミノ酸に比べてずば抜けて含有量が豊富です。
お湯には大変溶けやすいのでお茶のうまみのもとになっています。これが多いのは玉露です。一煎目で約70パーセントは出てしまいます。

◆渋み
渋みのもとはタンニンです。味の上ではこれが多いのはお茶が不味くなるので歓迎できませんが、タンニンを形成する成分の一部であるカテキンは生活習慣病抑制作用から殺菌作用など様々な働きがあります。日光の当たる量が多くなるにつれ渋みが増えていきます。新芽の先端を摘んだ上級茶ほど渋みがひかえめです。

◆苦み
苦みのもとになるのはカフェインで、日光を受けることの少ない玉露などのような高級茶に多いとされています。新茶にもっとも多く摘採が遅くなるに従い少なくなります。夏に摘みとる三番茶はカフェインやアミノ酸は少なくタンニンは多いというわけです。
カフェインの量が多いお茶には旨みの成分テアニンも多く含まれていますが、このテアニンがカフェインの興奮作用を抑制しています。熱湯には非常に溶けやすい性質を持っていますが、低温のお湯には溶けにくいのでお茶を淹れる時の湯の温度がお茶の味を左右します。
カフェインには覚醒、強心、利尿作用があることが早くから知られており、この効果ゆえにお茶が世界中で広く飲まれるようになったといえるかも知れません。


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お茶の成分と効能
◆カテキン
お茶の渋みを出すタンニンを形成する成分の一部。特に緑茶には良質のカテキンが多く含まれています。
抗酸化作用
ビタミンCの10倍ビタミンEの20倍の効力で脂質の酸化を防ぎ老化を予防する。
抗菌作用
風邪ウィルスの感染予防、食中毒を防ぐ。
血圧・血中コレステロール値抑制作用
血中のコレステロールを整える作用があり、血圧を降下させるのにも有効であることがわかっています。脳卒中や心筋梗塞を引き起こす元となる動脈硬化に対しては緑茶を常飲するだけで予防効果があり、ふだんから緑茶を飲んでいる人の方が高血圧症になりにくいこともわかっています。
血糖値抑制作用
血糖値を下げるので糖尿病に対する効果が期待されます。
発ガン抑制作用


◆ビタミンC
成人一人一日あたりの所要量は50mg。
お茶一杯分(150ml)には約6mg含まれています。お茶に含まれるビタミンCはカテキンとの相乗効果で熱に強く、特に一煎目には多く含まれています。1日に必要なビタミンCが、10杯ほどで摂取できます。ぬるま湯の中に長時間おかれると破壊されますので、淹れたお茶はなるべく早く飲むようにすると無駄がありません。
毎日飲めば、ストレス解消や風邪の予防にも効果大です。メラニン色素の沈着を防ぎ、肌の老化を防ぐ抗酸化作用があるビタミンCがたっぷりの緑茶は美肌の強い味方です。
身体機能の調整 肌を健やかに整える。
◆カフェイン
お茶の中のカフェインは、血液のめぐりを良くし大脳の中枢神経に作用して、判断力や記憶力の増強を促し、頭脳労働や運動能力を高めます。神経性疲労やストレス解消に役立ち、心身ともに元気にしてくれる成分です
お茶の苦味をだすカフェインはコーヒー一杯分に80~120mg、緑茶一杯分にも15~100mg入っています。
朝の一杯は、頭をはっきりさせ、眠気を覚まします。下がり気味の血圧を適度に高める効果もあります。食後の一杯は、カフェインの働きで胃腸の働きを活発にします。腎臓の働きを活発にし利尿を促す働きもあるので、足がむくんだりした時はお茶を飲んでリラックスしましょう
また飲酒後の酔ってマヒした大脳のはたらきを復活させてくれます。
二日酔いで辛いときは、お茶をゆっくりとたっぷり飲んでスッキリしてください。また利尿作用で、ワル酔いの原因となるアセトアルデヒドを体外に排出させてくれます。

ただし、カフェインの分解機能が弱い肝臓障害のある方と、成人に比べ体内でカフェインの分解にかかる時間が長い6歳未満のお子さんはお気を付けください。
ほうじ茶は、茶葉を高温で焙じることによりカフェインがとばされますので、赤ちゃんやお年寄り、病気の方、夜お茶を飲むと眠れなくなるという方におすすめです。
疲労感や眠気を除去する作用 利尿作用 強心作用

◆フッ素
フッ素はお茶にも入っています。
日頃からお茶をのむことで虫歯になりにくい丈夫な歯をつくり、同時にカテキンの働きで虫歯のもとになる細菌の増殖と、歯垢を抑制します。◆ミネラル
お茶はノンカロリーで、現代人に不足しがちなミネラル(カリウム・カルシウム・マンガン・ナトリウム・銅・亜鉛・フッ素・セレン・ニッケル・モリブデン)も豊富に含んでいます。汗でミネラルが失われやすい夏には、まさにぴったりの飲み物と言えるでしょう。妊娠中や授乳期のお母さんは、お茶に含まれるカフェインを気にされますが、緑茶の成分カテキンにはカフェインの副作用をおさえる働きがあるため、コーヒーに比べると興奮性の成分もおだやかに作用します。特に亜鉛は胎児の成長を促す大切な役目をします。妊娠中の方は亜鉛の供給源となりますので、適度に飲まれることをおすすめします。
ミネラルは血液のアルカリ性を保ち、新陳代謝が円滑に行われるのに必要な栄養素です

◆アミノ酸
うまみのもと。茶畑に覆いをして育てられる玉露や抹茶に多く含まれます。
日本茶ではテアニンと 呼ばれ、飲んだ直後に感じる甘味の成分でお茶のおいしさを決定する大事な要素です。 テアニンは、大脳に働きかけてリラックスさせる(脳の広範囲でα波が増大する)働きがあります。

◆多糖類
番茶に多くふくまれています。
血糖低下作用




お茶の抗菌効果…カテキンパワー
緑茶の渋味、苦味成分であるカテキンは、細菌によって引き起こされる症状の防止に役立つことが解っています。お茶は細菌の繁殖を抑えたり、死滅させたりすると同時に、細菌の出した毒素を消すという抗菌作用を持っています。

露天園で日光をたっぷり浴びて育ったお茶の葉にはカテキンが豊富に含まれています。
お湯に溶け出す有効成分ですから、お茶を飲むことで簡単に体内に取り入れることができます。

◆抗菌作用を利用した飲む以外の用途
お茶でうがいをする。
外から帰った時はうがいをしましょう。特に風邪の予防に効果があります。
皮膚の消毒
アトピーやかぶれで荒れた皮膚に、やわらかくしたお茶の葉や、濃い番茶をガーゼに浸して貼ります。
また赤ちゃんのおしりふきにもお使いになれます。
成分を抽出した製品
ボディソープ、シャンプー、入浴剤、防カビ剤、除菌・抗菌スプレー

◆その他のカテキンの働き
ガン予防
細胞の突然変異を防ぎ、ガンの発生を抑制します。また突然変異した細胞のガン化も防いでくれます。

一日1gのカテキンを取れば、ガンを抑制できるという研究結果が出ています。普通にお茶を飲む場合、1杯のお茶に含まれるカテキンの量は約0.1gなので、1日に10杯のお茶を飲めばガンを抑制することができることになります。

動脈硬化の予防
善玉、悪玉コレステロール濃度のバランスを調整する働きがあります。また血管に溜まった老廃物を除去して血液の流れをよくし、血栓による脳卒中や心臓の病気の予防にも役立ちます。


高血圧の予防
血圧上昇抑制作用のあるカテキンが高血圧から生じる脳卒中や心臓病を予防します。


老化の予防
病気や老化の元となる活性酸素が体内脂肪を酸化させるのを抑制します。




お茶の癒し効果…テアニン
お客様のおもてなしや仕事の合間に飲むお茶は、その味や香りなどでゆったりとした気分になり、心を和ませ会話もはずみます。こうしたお茶のリラックス効果は、最近になって「テアニン」という成分が深く関わっていることがわかりました


人がリラックスしているかどうかを測るめやすのひとつに脳波があります。リラックスしている状態で出るのがα波です。
テアニンを摂取していない時には脳波に目立った変化が見られないのに対し、テアニンを摂取した時、脳の広範囲でα波が増大しているのが測定されました。
お茶を飲むとほっとしたり、心を落ち着かせますが「お茶でほっと一息」は、脳波の解析から科学的に証明されました。

テアニンとは、お茶の甘味や旨味成分であるアミノ酸の半分以上を占めているお茶特有の成分です。テアニンはお茶の木の根で作られてから葉に移動し、日光に当たると渋み成分のカテキンに変っていきます。碾茶(抹茶の原料)、玉露、かぶせ茶など、日光を遮って育てた茶葉にテアニンは多く含まれます。
その他にもテアニンは脳内神経物質への作用によって、記憶学習能力も向上させることが報告されています。
運営管理:日本茶専門店 幸田明雪堂茶舗より
by momotaro-sakura | 2012-09-08 09:28 | 健康管理/先端医療