矢板の処分場候補地 緑の中、伐採された木々

矢板の処分場候補地 緑の中、伐採された木々
(9月14日)下野新聞
e0009760_6464770.jpg


 東京電力福島第1原発事故に伴い県内で発生した放射性セシウム濃度1キログラム当たり8千ベクレル超の焼却灰や汚泥など「指定廃棄物」の最終処分場候補地となっている矢板市塩田の国有林。ヘリコプターで上空から見た候補地とされる場所は、樹木がうっそうと茂る山林の中で、数年前に木が伐採され遠くからでも確認できた。  矢板市中心部からおよそ8キロの候補地。地元のシンボルとして親しまれる高原山のふもとに位置する。林業が盛んな土地柄だけに周辺の山々はスギなどの針葉樹に覆われ、その緑を塗りつぶすように黄色い水田が丘陵地帯にまで迫る。水田と山との境には農業用の塩田ダムが水を蓄えていた。  県民の森や八方ケ原など自然の豊かさをアピールしてきた同市に降ってわいた処分場問題。市、住民側は一斉に反発を強めている。  環境省は県庁で14日、県内全市町を対象に選定の経緯などを説明する。
by momotaro-sakura | 2012-09-14 06:37