日系の百貨店「平和堂」・被害額は日本円で10億円以上

15日の反日デモで、湖南省の長沙にある日系の百貨店「平和堂」では、暴徒化したデモの参加者によって店内が破壊されただけでなく、商品がほとんど略奪され、被害額は日本円で10億円以上に及ぶ見通しです。

「平和堂」によりますと、店内を調べたところ、被害は百貨店の看板など外部だけでなく、1階から6階までの5万平方メートルの売り場がめちゃくちゃに壊され、衣服や酒類、それに高級時計などの商品のほとんどが略奪されたということです。

また、同じ長沙市内の2号店でも同様の破壊と略奪があり、被害額は合わせて10億円以上に及び、数か月間は営業ができない見通しだということです。

出典 NHKニュース


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反日デモ 子供にも矛先、家族動揺 「部屋から出られない」


産経新聞 9月17日(月)7時55分配信



 【上海=河崎真澄】日系企業の焼き打ち事件に発展した中国の反日デモと抗議活動は、子供も含む在留邦人にも矛先を向け始めた。

 日中関係筋によると、15日にデモが暴徒化した江蘇省蘇州市では16日、日本人学校の施設の壁に、日本を中傷する内容が書かれていたことが判明した。満州事変の発端となった1931年の柳条湖事件から81年の18日を控え、同校や上海の日本人学校高等部は、休校措置を検討。北京の日本人学校は17、18の両日、臨時休校することを決めた。

 上海の警察当局は、スクールバスがなく地下鉄やバスで通学する高等部の学生が抗議活動の標的になる恐れがあると指摘。2年前の反日デモでは浙江省杭州市の日本人学校にレンガを投げ込む事件があった。

 上海の日本総領事館近くに住む主婦(38)は、「日本人学校に通う小1の娘の安全が心配でマンションの部屋から一歩も出られない」とおびえた声で話した。16日にデモ隊の一部がマンション前で「小日本人(日本人の蔑称)は出て行け!」などと叫んだという。上海では日本人への暴行事件が相次いでおり、動揺と不安が拡大している。

by momotaro-sakura | 2012-09-17 09:06