中国海軍、大規模演習実施=ミサイルも発射、日本けん制か

中国海軍、大規模演習実施=ミサイルも発射、日本けん制か

2012年9月17日 05時46分


 【北京時事】中国中央テレビは16日、中国海軍東海艦隊が最近、東シナ海で大規模な実戦演習を実施したと報じた。詳しい訓練海域は不明だが、日本政府の尖閣諸島国有化で両国の緊張が高まる中、日本をけん制する狙いがあるとみられる。

 演習には数十隻の艦船と航空機、潜水艦などが参加し、ミサイル攻撃や防空作戦などの合同訓練が行われた。訓練は実際の戦闘を想定したもので、40発以上のミサイルを発射。全体で100項目に及ぶ訓練を行ったという。 


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反日デモ 子供にも矛先、家族動揺 「部屋から出られない」

産経新聞 9月17日(月)7時55分配信

 【上海=河崎真澄】日系企業の焼き打ち事件に発展した中国の反日デモと抗議活動は、子供も含む在留邦人にも矛先を向け始めた。

 日中関係筋によると、15日にデモが暴徒化した江蘇省蘇州市では16日、日本人学校の施設の壁に、日本を中傷する内容が書かれていたことが判明した。満州事変の発端となった1931年の柳条湖事件から81年の18日を控え、同校や上海の日本人学校高等部は、休校措置を検討。北京の日本人学校は17、18の両日、臨時休校することを決めた。

 上海の警察当局は、スクールバスがなく地下鉄やバスで通学する高等部の学生が抗議活動の標的になる恐れがあると指摘。2年前の反日デモでは浙江省杭州市の日本人学校にレンガを投げ込む事件があった。

 上海の日本総領事館近くに住む主婦(38)は、「日本人学校に通う小1の娘の安全が心配でマンションの部屋から一歩も出られない」とおびえた声で話した。16日にデモ隊の一部がマンション前で「小日本人(日本人の蔑称)は出て行け!」などと叫んだという。上海では日本人への暴行事件が相次いでおり、動揺と不安が拡大している。


ANNニュース
 日本政府の尖閣諸島国有化を巡る中国各地の反日デモは広がりを見せ、過去最大規模となっています。パナソニックが、広東省の工場を少なくとも18日まで休業すると決めました。また、ほかにも、北京の日本人学校は17日と18日に休校を決定するなど影響が広がっています。

 (川崎浩司記者報告)
 北京にある日本大使館前では、平日の朝を迎えた17日も抗議の反日デモが続いています。17日のデモは、今のところ数十人の規模にとどまっていて、16日までに比べると数は激減しています。ただ、18日が満州事変の発端となった日ということで、再び各地でデモの呼びかけが行われています。週末のデモで略奪などの被害を受けた日本企業のなかには、休業したり安全を考えて自宅待機を決めたところもあります。
 (Q.大量の漁船が尖閣諸島沖に向かうということだが、新しい情報はあるか)
 まず、17日朝の中国の新聞では、尖閣諸島の海域に向かう漁船団の16日の出発式の様子を大きく伝えています。台風の影響で出発自体は遅れていますが、香港メディアによりますと、日本時間の17日午後1時に1万隻近くが出港を予定しているということです。地元の漁業当局に確認をしましたら、まだ出港の許可は出ていないということです。漁船団が尖閣諸島の海域に入った場合、再び緊張が高まる可能性があります。

by momotaro-sakura | 2012-09-17 13:39