近いうち解散は白紙も?…首相「状況変わった」

近いうち解散は白紙も?…首相「状況変わった」

 野田首相は18日夜のTBS番組で、谷垣自民党総裁と交わした「近いうち」の衆院解散という合意について、「(首相)問責(決議)が出てきたという状況の変化がある。総裁選、代表選が終わった後にもう1回、3党合意の確認、仕切り直しをし、軌道に乗せなければいけない」と述べた。

 また、「自分の言葉を重たいと思うが、あの時は、内閣不信任と問責を“武装解除”するという話があった」とも指摘した。

 自民党が問責決議に賛成したことによって、社会保障・税一体改革に関する民主、自民、公明による3党合意をめぐる情勢が変質し、「近いうち」解散の実現にも影響を与えていることを示唆したとみられる。

 首相は両党首選の終了後、自民党の新総裁に党首会談を呼びかけ、3党合意に基づく「社会保障制度改革国民会議」の早期設置などを求める方針。新総裁の対応次第では、「近いうち」の合意が白紙になる可能性を示唆したともいえそうだ。


(2012年9月19日08時57分 読売新聞)
by momotaro-sakura | 2012-09-19 09:22