中国が軍事的手段により 尖閣諸島奪取を図った場合

新華社系のニュースサイト「新華網」は20日、ロシアの軍事専門家による「中国が軍事的手段により
尖閣諸島奪取を図った場合
」の戦況シミュレーションを掲載した。中国は膨大な犠牲を出した上で尖閣
諸島に上陸できるが、日米安保条約にもとづき出撃した米軍に敗れるという。同記事は、中国新聞社など
中国の多メディアも転載した。

  まず、ロシア戦略技術分析センターのワシリー・カーシェン高級研究員の見方を掲載した。海上兵力
について、数量の面で中国が日本を圧倒しているが、質の面では日本よりはるかに劣っている。


  中国側の潜水艦部隊は日本にとって一定の脅威になるが、日本の対潜水艦作戦能力は、極めて
すぐれている。「経験、装備、戦術のどれをとっても、米軍より優れている」と認める米国の専門家もいる

中国の潜水艦部隊は訓練の回数も極めて不足している。

  ロシア地縁政治学院のカスダンディン・シフコフ第一副院長は、中国の海空軍能力を比較的高く評価した。
まず、中国は数量の面で日本を圧倒している。島を奪取する目的があれば、中国は戦闘機400-500機を出動させる。
ディーゼル潜水艦は20隻、原子力潜水艦は3隻までを動員できる。大陸から距離があるため、大量のミサイル艦を
出動させる可能性もある。

日本が動員できるのは、戦闘機など150機、ディーゼル潜水艦、護衛艦など5-10隻で、兵力は中国の
3分の1程度にすぎない。ただし、中国空軍は旧型機が主体で、日本の戦闘機は能力面で決定的に優勢。
中国は、早期空中警戒機も不足しており、日本側は制空権を確保できる。数と質の両面を考えれば、日中の
戦力は拮抗(きっこう)しているという。

  カーシェン高級研究員は、戦闘が発生すれば中国側は攻撃、日本側は防御に回ると指摘。重要なのは、
中国は軽型を含めミサイル艦を大量に保有していることで、日本の艦隊に壊滅的打撃を与えることができる。
したがって、日本側が中国軍による尖閣諸島上陸を阻止することは難しい。中国軍は日本の海空兵力に打撃を
与える一方で、空挺(くうてい)部隊による尖閣上陸を試みることができる。

  ただし、「尖閣上陸作戦」を決行するとすれば、中国側は莫大(ばくだい)な犠牲をはらうことになる。シフコフ
第一副院長によれば、中国空軍は戦闘機150機程度が撃墜され、日本側は航空機数十機が撃墜されると考えてよい。

  その後、米軍が日米安全保障条約にもとづき全面介入すれば、中国軍は撃退されることになる。米国が介入する
可能性は極めて高く中国側は軍事行動にでることを控えるとみられる。日本に対しては、経済面での措置に出る
可能性が高いという

2ちゃんねる


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日本の貨物、輸入検査強化=中国、尖閣国有化に対抗か―情報収集と確認急ぐ・経産省


時事通信 9月20日(木)23時7分配信

 【北京時事】中国各地の税関当局が、日本から輸入される海運貨物の通関検査を厳しく行う動きが広がっていることが20日、複数の貿易関係筋の話で明らかになった。日本政府による沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)国有化への報復措置とみられる。日本の経済産業省も、通関手続きの一部で通常より時間がかかっているとの話を入手しており、情報収集や事実関係の確認を急いでいる。
 中国の税関での検査強化の情報が聞かれるようになったのは、国有化案が浮上した8月以降。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、上海港では品目によって全量検査が行われ、天津港でもここ数日、検査比率が引き上げられたとの報告が相次いでいる。一方、航空貨物には現時点で変化は見られないという。
 経産省は、通関手続きの遅延情報について「今のところ散発的で、全土で起きているわけではない」(関係者)と説明。中国では例年、10月1日の国慶節(建国記念日)が近づくと通関に時間がかかる傾向があるため、例年と明らかに異なる点がないか慎重に見極める方針だ。

by momotaro-sakura | 2012-09-21 07:36