次期総選挙橋下「維新の会」に討ち取られる激ヤバ大物政治家10人

次期総選挙橋下「維新の会」に討ち取られる激ヤバ大物政治家10人

2012年11月19日 07時00分デジタル大衆

永田町"冬の陣"が、刻一刻と近づいている。
「11月2日から4日にかけて、読売新聞社が行なった全国世論調査で、野田内閣の支持率は昨年9月の内閣発足以来最低の19%にまで落ち込みました。過去、民主党の首相交代直前の支持率は鳩山内閣19%、菅内閣18%。野田政権も完全な末期的状況に入ったと見られています」(全国紙政治部デスク)

もはや、死に体となった野田政権。崩壊のカウトダウンが始まったも同然だ。
「民主党は、費用がかさむとして選挙期間中、もしくは、直前にしか打たなかったテレビのスポットCMを流す方向で、党内の調整を進めています。一方、最大野党である自民党は解散・総選挙の時期を、12月16日の東京都知事選とのダブル選が濃厚と見て、本格的に選挙対策に動き出しており、永田町は完全に解散・総選挙に向けて走り出しています」(前同)

そんななか、俄然注目を集めるのが、総選挙の台風の目・橋下徹大阪市長率いる日本維新の会の動向だ。
「維新から強力な対抗馬を立てられたら、それでなくとも落ち目の民主党の議員は落選確実。党勢回復の兆しを見せている自民党といえども、昇り龍・橋下維新の前には、ひとたまりもないでしょうね」(同)

その橋下維新、先月27日には次期衆院選候補155人を選定。11月半ばには、さらなる追加公認候補を発表するという。
「維新の代表・橋下氏は当初、350人規模の候補者擁立を目指すと豪語していましたが、それには届かずとも、民自両党を追い落とすため、有力議員に"橋下の刺客"を当てて葬り去る準備は出来上がりました」(日本維新の会関係者)

そんな"橋下の刺客"が「お命頂戴!」と狙う民主、自民の大物議員たちの震撼ぶりを以下、報告する。

まずは、橋下維新のお膝元・大阪から見ていこう。前出の読売新聞の世論調査では、大阪を含む近畿ブロックでの比例投票先で、維新の会が18%と、民主党の10%を引き離している。
「大阪には19の小選挙区があり、うち14選挙区を民主党議員が占めていますが、世論調査の数字を見ればわかるとおり、14議席の大半が維新に奪われるのは確実でしょう」(大阪府議)

その討ち取られる議員の筆頭が、首相の右腕ともいわれる現役の官房長官である藤村修氏だ。
「まさか、現役閣僚の落選はないと見る向きもありますが、藤村氏本人が周囲の人間に"次の選挙で政治家は終わりかな"とボヤいているようで、維新旋風の前に早くも諦めモード。

現職の官房長官落選という史上初の珍事が起こるかもしれません」(民主党中堅議員)

民主党の最後の切り札を自称する前原誠司国家戦略担当相は安泰との見方が強いが、先月、事務所費問題が発覚。
「秘書の自宅を事務所として申請、実態のない経費を計上していたと追及する声に"問題ない"と逆ギレの日々。これは、自民党政権時代には辞職した大臣も出たほどの大問題です。前原氏は当時、この問題を激しく追及していたのに、自身の"不正"には頬かむり。これには地元も呆れ顔です」(地元紙記者)

地元の京都が維新の影響下とあって、橋下維新に有力な対抗馬を立てられたらまずいと、気を揉む日々が続いているという。

"橋下旋風"がなぎ倒すのは、なにも民主党だけではない。前回、京都1区で民主党候補に敗れた自民党の伊吹文明氏も引き続き厳しい戦いを強いられそうだ。
「09年の総選挙では比例で復活を果たしましたが、名もない民主党候補に負けたショックは大きい。自民党一大派閥の領袖が連敗となる可能性は十分あります」(自民党関係者)

維新の会の攻勢は、近畿圏だけに止まらない。
「中国・四国で比例投票先に維新の会を挙げた人の割合が19%と、数字ではお膝元である近畿圏よりも高い支持率を誇っています」(前出・デスク)

その中国・四国に選挙区があるのは、自民党次期総裁候補ナンバー1との呼び声も高い石破茂幹事長と、仙谷由人民主党副代表だ。
「石破氏の地元は、"石破王国"ともいえるほど選挙基盤は盤石です」(政治評論家・小林吉弥氏)とはいうものの、「維新の会は、その王国を切り崩さんと、11月中に中国地方での橋下氏本人による遊説を予定。この遊説が博多で行なわれた際は、警察発表だけでも3000人もの聴衆を集めました。その一大キャンペーンが地元を直撃する石破氏は、橋下氏襲来で地元がバラバラにされかねないと不安の日々でしょう」(地元記者)

11月20日公開のvol.2に続く・・・。



次期総選挙橋下「維新の会」に討ち取られる激ヤバ大物政治家10人 vol.2

2012年11月20日 07時00分

一方の仙谷氏は、維新の会が各地に候補者の擁立を宣言した1区の選挙区。
「"影の首相"とまでいわれて権勢の限りを尽くした仙谷氏だけに、当然、維新の会も大物をぶつけてくるでしょう。そうなれば、もちろん落選の憂き目に遭う可能性は十分にありますよ」(デスク)

以上のように、関西圏に多大な影響力を持つ維新の会。だが、そんな昇り龍にも"箱根の峠"が立ちはだかる。
「維新の会の東京での支持率はわずか4%と、関東以北での橋下氏に対する評価は厳しい。いくら勢いがあろうと所詮、地域政党にすぎません」(民主党関係者)

しかし、その逆境をはねのける"ウルトラC"を橋下氏は用意しているという。
「それは橋下氏本人の衆院選への出馬です。本人は否定していますが、大阪府知事選でも直前まで"2万% ない"と断言したにもかかわらず、出馬した前歴がありますからね」(デスク)

となれば、気になるのは出馬する選挙区。なんと、野田佳彦首相の千葉4区に狙いを定めているという。
「橋下氏は昨年、大阪市長になったばかりで、任期中の退任に批判が起こることもあり得ますが、維新の会も勢いに乗るこの勝負時を逃すわけにはいかない。橋下氏が野田首相の対抗馬として立候補すれば、国民の注目度は抜群。無謀とも思える決死の策で"悪"に挑む橋下像を演出すれば、全国に"維新旋風"を巻き起こし、大勝利に導ける」(前出・維新関係者)

橋下氏出馬が全国に散った維新メンバーの強力な後押しになるばかりか、もしかしたら敵大将の首を取る"大金星"もあり得るのだ。

となると、さらに過熱する可能性も秘める"橋下フィーバー"に、安泰と思われていた大物議員たちもウカウカしていられない。

11月21日公開のvol.3に続く・・・。

週刊大衆11月26日号


週刊大衆11月26日号
by momotaro-sakura | 2012-11-19 12:11