生活保護、後発品を原則化‐行政刷新会議が新仕分け

2012年11月21日 (水)薬事日報
生活保護、後発品を原則化‐行政刷新会議が新仕分け
 政府の行政刷新会議は、17日に実施した新仕分けで生活保護の医療扶助をめぐって議論し、後発品の使用を原則化すべきと結論づけた。議論に参加した岡田克也副総理も「一歩踏み出すときではないか」と発言。見直しの中で直ちに取り組むべき課題と位置づけられた。また、市販品類似薬は、自己負担割合の引き上げや保険給付の可否を毎年検証することを提言。後発品については、薬価見直しや先発品との差額の一部自己負担を検討するよう抜本的な見直しを求めた。
 生活保護の医療扶助をめぐっては、一部自己負担の導入と後発品の原則化が焦点となった。財務省は、後発品の使用状況を数量ベースで比較した結果、一般受診者の23・0%に対し、生活保護受給者が20・9%と低いことなどを指摘。後発品の使用原則化を提言した。


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2012年11月20日(火)赤旗
橋下氏が生活保護攻撃

“社会保障が日本つぶす 国民は負担と我慢せよ”


 「日本維新の会」(代表・石原慎太郎前東京都知事)は19日、大阪府内で遊説をスタートさせました。代表代行の橋下徹大阪市長は、「社会保障制度が日本をつぶす」として負担増と給付水準引き下げ、生活保護制度を攻撃しました。

 橋下氏は終日公務日程を外して遊説。「医療、年金、介護、社会保障が日本をつぶす一番重要な原因だ」と社会保障を敵視。50年も先の高齢化率を持ちだし、「負担と給付の根本を直さない限り、消費税を5%あげたところで国はもたない。国民に負担と我慢をお願いしなければいけない」と強弁しました。

 生活保護について、「本当に必要な人には必要だが、働ける状態なら生活保護にはお世話にならない」として社会保障の根幹の生活保護制度と受給者を攻撃しました。

 また、「大阪市長のまま国会議員にならせてくれるなら、来年の参院選に挑戦したい」と表明。「市長も知事も経験のない議員が日本国家を運営できるわけがない」と1期4年の任期もまっとうしなかった首長「経験」をアピールしました。

by momotaro-sakura | 2012-11-21 12:56