師走決戦2012衆院選 選管も“短期決戦” 休日返上、準備急ピッチ

2012年11月24日(土) 茨城新聞
師走決戦2012衆院選 選管も“短期決戦” 休日返上、準備急ピッチ


12月4日公示、16日投票の衆院選を控え、候補者同様、県や市町村の選挙管理委員会職員も準備を急ピッチで進めている。前回2009年衆院選は、解散から投票日まで40日間あったが、今回は30日間。それでも「ミスは絶対に許されない」と各選管。連日の深夜までの勤務に加え、休日も返上し、年の瀬の“短期決戦”に向け大忙しだ。

県選管は専従の4人に加え、解散日から2人の応援を受け準備が本格化。連日深夜までの業務が続いている。本来なら休日のはずの23日も6人全員が午前中から出勤。多くのフロアの明かりが落とされている中で、県庁9階北側の一角だけは明かりがともり、パソコンのキーボードを打つ音が響いていた。

この日も街頭演説用の腕章や選挙運動用自動車船舶表示板などが入った、いわゆる「七つ道具」の確認や、26日の立候補予定者説明会の資料作り、印刷会社との打ち合わせなど多忙だ。連休明けも報道陣や市町村担当者への説明会など、心身ともに休まる日は当分ない。

同様に市町村の選管も準備を加速している。特に、かすみがうら市選管は大変な一つだ。急きょ同市区選出の県議が辞職したため、補選も実施されることになり、23日は選管職員3人が出勤。有権者選挙名簿の確認などに追われた。同市選管の男性職員は「投票日は一緒だが、衆院選公示日と県議補選告示日は違うため、期日前投票の開始日も違ってくる。有権者が困らないよう、しっかり広報したい」と話した。

有権者が県内一多い水戸市選管の7人も休日返上。同市は旧内原町が2区のため、1区との“分断選挙”。準備もそれだけ手間が掛かるという。女性職員は「既に経験はしているが、有権者が混乱しないように準備したい」と気を引き締めた。

連日の忙しさに、県選管の酒井雄一書記長補佐は「滞りなく選挙が終了するよう努めたい」と話す一方で、「投票率が少しでも上がってくれたら、仕事をしたかいも出てくる」と本音も漏らした。前回の本県全体の投票率は67・60%。全国平均69・28%を下回り、全国39位だった。


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前回第45回衆議院議員総選挙 茨城県第1区

当日有権者数:人 最終投票率:%(前回比:%)





福島伸享

39

民主党



151,165票

57.1%







赤城徳彦

50

自由民主党



92,528票

35.0%







田谷武夫

58

日本共産党



15,776票

6.0%







金沢光司

34

幸福実現党



5,267票

2.0%

by momotaro-sakura | 2012-11-24 11:44