<敦賀原発>直下に活断層の可能性…規制委有識者会合が見解


<敦賀原発>直下に活断層の可能性…規制委有識者会合が見解

2012年12月10日 16時39分 (2012年12月10日 16時45分 更新)
毎日新聞

 日本原子力発電敦賀原発(福井県)の敷地内にある断層を調べていた原子力規制委員会の有識者会合は10日、2号機原子炉建屋の直下に活断層が通っている可能性があるとする見解で大筋合意した。

 会合を傍聴した規制委の田中俊一委員長は「今のままでは再稼働の安全審査はとてもできない」と述べた。

 活断層の上に原発の重要施設を作ることは認められていない。日本原電は追加調査する意向を示したが、敦賀原発2号機の運転再開は絶望的で、廃炉を迫られる可能性が高まった。

 有識者会合は今月1、2日に現地調査し、新たに見つかった地形を活断層と判断。これが2号機原子炉建屋の直下を通る可能性が高いとの見解でほぼ一致した。
【西川拓】
by momotaro-sakura | 2012-12-10 16:58