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言葉とは?個人用

 今朝の朝日の天声人語を読んで感じた事を記します。
「世間づれ」について10代では「世の中の考えから外れている」と答えた人が6割いた。
本来の意味では「世間を渡ってきてずる賢くなっている」であるが、この方を答えた人は1割強だった。60歳以上では6割強に達した。やはり年かさが増すほど増える。人生経験を積みながら、この句を実感してゆく様がしのばれる。しかし、一方で、この年代でも、「世の中とのずれ」と答える人が、2割近くいた。人にはそれぞれの人生の生き方があります。人生の辛苦辛酸を味わった人は前者であり、順風満帆な人生を送ってきた人は後者であると思います。断定は出来ないが、言葉の使え方捉え方はその人の人生の経験の違いにより多少違ってきます。

 柳田国男は言ってます「日本語を以て、言いたい事は何でも言い、書きたい事は何でも書け、しかも我心をはっきりと、少しの曇りも無く且つ感動深く、相手に知らしめ得るようにすることが、本当の愛護だと思っている」

 私の生き方を素直にブログ出来る時代のチャンスを居た事は果報者と思っています。
 ライブドアの堀江君が言っている時代は間違えなく早かれ遅かれ目の前に来ています。

 商売の神様は常に「余裕のある人」のところに廻ってきます。
 「先見の明」は商売人にとって必要欠くべからざる言葉です。この年になってようやく味わいのある言葉になってきた。
 
by momotaro-sakura | 2005-07-14 11:30