民主代表:海江田氏優勢 追う馬淵氏…午後に選出

民主代表:海江田氏優勢 追う馬淵氏…午後に選出
毎日新聞 2012年12月25日 11時09分(最終更新 12月25日 11時13分)

 民主党は25日午前、衆院選敗北で辞任した野田佳彦代表(首相)の後任を決める代表選を告示し、馬淵澄夫政調会長代理(52)と海江田万里元経済産業相(63)の2人が立候補を届け出た。午後に東京都内のホテルで党大会に代わる両院議員総会を開き、党所属国会議員145人(衆院57人、参院88人)の投票で新代表を選出する。複数のグループから支援を受ける海江田氏が優勢で、馬淵氏が追う展開になっている。

 代表選は午前9時に告示され、同10時に立候補届け出が締め切られた。優位に立つ海江田氏は非主流派を固め、赤松広隆元農相のグループや大畠章宏元国土交通相のグループ、旧民社党グループなどが支援。「党の顔」として党内の期待を集める細野豪志政調会長も支持を表明している。

 海江田氏は届け出後、議員会館自室で記者団に、「本当に厳しい状況を何とかして立て直さねばならない。非常に重い責任を感じている」と述べた。

 馬淵氏を支援する主流派は、衆院選敗北の責任からグループとして動きにくく、各議員が個別に連携して支持拡大を図っている。馬淵氏は衆院議員会館前で記者団に、「党再生と復活を目指す決意だ。乾坤一擲(けんこんいってき)の演説で復活のプランを示し、国民にもう一度信託を受けられる政党にしたい」と語った。

 両院議員総会は午後2時に始まり、国会議員が無記名で投票。同3時過ぎに結果が判明する。新代表の任期は15年9月末まで。
【小山由宇、高橋恵子】
by momotaro-sakura | 2012-12-25 11:23