<大阪・高2自殺>橋下市長、直轄100人態勢で調査へ

<大阪・高2自殺>橋下市長、直轄100人態勢で調査へ

2013年1月10日 11時45分 (2013年1月10日 12時40分 更新)毎日新聞



 大阪市立桜宮高校の生徒(17)が体罰を受けた後に自殺した問題で、橋下徹市長は10日、100人態勢で市長直轄の調査チームを作る方針を表明した。学校や市教委の対応について「意識が甘すぎる」と批判。また、顧問の体罰を指摘する公益通報があったのに生かされなかったとして、公益通報制度を見直す考えも示した。

 橋下市長は体罰や謝罪を巡り、学校側と遺族の説明が食い違うことについて「遺族の求めるような対応策が取れていない」と問題視。全ての市立小、中、高校を対象とする体罰調査について「僕が陣頭指揮を執らないと駄目」と話し、100人態勢の直轄チームを作る考えを示した。

 また、11年9月に顧問の体罰を指摘する通報があったのに、調査までに1カ月かかったり、顧問から15分間しか聴取しなかった点についても「許されない」として、制度見直しを表明した。

 橋下市長は、生徒が自殺前日に顧問から30〜40回顔をたたかれた、と両親が証言していることについて、「事実であれば許されない。犯罪だ」と激怒。一方で、「子どもに対して手をあげることは場合によってはあり得る。僕も体育会をやってたから分かるが、試合中にビンタすることはある」とも話している。【林由紀子】

by momotaro-sakura | 2013-01-10 12:49