PM2.5 関東4県で環境基準値超 暑さ指数は東京や大阪などで「注意」


PM2.5 関東4県で環境基準値超 暑さ指数は東京や大阪などで「注意」

ハザードラボ2013年6月9日 11時53分 (2013年6月9日 13時07分 更新)

 9日午前中の各地のPM2.5観測値は関東4県で環境基準値(1日平均値35マイクログラム/㎥)を超えており、西日本では大阪や愛媛など局地的に数値が高くなっている。


 また、環境省の発表する暑さ指数は、東京、名古屋、大阪、広島などで「注意」となっている。


 9日午前9時のPM2.5測定値(速報値)は埼玉県鴻巣市で50マイクログラム/㎥や千葉県成田市の36マイクログラム/㎥、神奈川県横須賀市で37マイクログラム/㎥など、関東圏全体でやや高くなっているほか、愛媛県西条市の74マイクログラム/㎥や大阪府貝塚市の41マイクログラム/㎥など、西日本では局地的に環境基準値を超えている。東北では唯一、青森県八戸市が36マイクログラム/㎥となっている。


 また、熱中症対策として環境省が発表する「暑さ指数(WBGT)」について、東北地方では仙台や盛岡が22.5℃で「注意」(午前10時)が出されており、東京、名古屋、大阪、広島でも21.1℃から23.3℃の間で「注意」となっている。


 なお、東京については15時過ぎから一段階上の「警戒」が予測されている。


 PM2.5については、国の環境基準である35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。
 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。
 また「暑さ指数(WBGT)」は人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、労働環境や運動に関する指針となっている。
 環境省では熱中症予防情報として暑さ指数を「ほぼ安全」、「注意」、「警戒」、「厳重警戒」、「危険」の5段階に分けて発表している。

by momotaro-sakura | 2013-06-09 13:41 | 健康管理/先端医療