パーキンソン病はどんな病気?

パーキンソン病はどんな病気?
 パーキンソン病は、運動をつかさどる神経系統に異常が生じて、運動機能に障害が現われる病気。60歳代で発症することが多いようです。  
 パーキンソン病には、4つの特徴的な症状があります。病気の初期には「ふるえ」がみられることが多いのですが、進行すると、他にもさまざまな症状が現われるようになります。
●ふるえ(振戦)
片方の手にふるえがみられ、少し進行すると両手、足、ときにはあごにも現われる。安静時に起こり、何か動作をしようとすると止まる。病気の初期にもっとも多くみられる症状。
●こわばり
筋肉が固くなり(固縮)、特有の前かがみ姿勢になる。顔の筋肉も固くなるため表情が乏しくなる。話がしにくくなったり、食べ物を飲み込みにくくなることもある。
●動作が遅くなる
動きが少なく、また遅くなる。歩こうとしても最初の一歩がなかなか踏みだせず、小刻みな歩き方をする。また、一度歩きだすと今度は止まらなくなることがある。
●姿勢反射障害
身体が傾いたときに姿勢を立て直すことができないため、転びやすくなる。
 
そのほかにも、自律神経バランスの乱れなどにより、便秘・体温調節ができなくなる・発汗・立ちくらみ・うつ症状などがみられます。これらの症状の現われ方は、病気の進行の程度や個人差によってさまざまです。
by momotaro-sakura | 2013-10-21 11:34 | 健康管理/先端医療