スマホで母子手帳、携帯サイト運営大手など9社 自治体と連携

スマホで母子手帳、携帯サイト運営大手など9社 自治体と連携


 携帯電話サイト運営大手など9社がスマートフォン(スマホ)版の母子健康手帳の実用化に乗り出す。千葉県柏市と連携し、市内の妊産婦100人を対象に実証実験を始める。専用のアプリや活動量計を使って毎日の消費カロリーを記録するなど健康管理に役立てる。

 女性向け健康情報サイト「ルナルナ」などを展開する携帯電話サイト運営大手のエムティーアイが主体となり、電子母子健康手帳のシステムを構築した。1カ月間の実証実験でモニターとして参加する妊産婦の使い勝手などの評価をまとめる。

 妊産婦は乳児の身長や体重などの成長を記録したり、起床やおむつ交換など毎日の生活行動をスマホで記録したりする。柏市の保健師や栄養士に育児の相談もできる。市は予防接種や健康診査の受診を促すなど情報をスマホに配信するほか妊産婦限定のコミュニティーサイトを始める。

 また妊産婦に髪留め型の活動量計を装着してもらい、歩数や消費カロリーをスマホに送信。毎日の活動量をデータとして「見える化」し、健康管理につなげる。

 街全体で省エネや自然エネルギーの活用を進める「柏の葉スマートシティ」構想を掲げた三井不動産も健康推進を理由に事業に加わる。

 母子健康手帳の電子化に向けた動きでは、日本産婦人科医会(東京・新宿)の主導で、インテル日本法人や日本マイクロソフトなどが参加する電子母子健康手帳標準化委員会が発足している。

[出典2014/2/5 日本経済新聞 電子版]


http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140210/333242/?ST=ndh
by momotaro-sakura | 2014-05-28 13:48 | ブログ