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サインハンターは人気のあらわれ

群馬キリン会 教授が「サインハンター」に東京駅で出会って不愉快な思いをした・・・と28日にブログしていましたが、他のタレントさんから見ると贅沢な話です。サインハンターに会うこと自体普通の人は考えられないことであります。ましてやあのマンモスの東京駅で出会うということは教授がいかにマスコミのなかに入り込んでいる証です。教授は人気タレントになちゃたんです。

 最近TV.ラジオ、講演、エキサイトブログ、3800年前のミイラの発見、その他でかなり有名になっていますので、起こりうることがおこっただけです。昔のことだが私が勤めていたホテルに『ビートルズ』が宿泊したときは10階オール貸切でファンがきてガードが大変だったと聞いています。ごく最近では「ヨン様」が泊まったようですが・・・。兎に角有名人になると予想もしなかったことが次々起こりますよ。昔私が昭和天皇の接待したときは戒厳令みたいなものだった。教授も有名人ですからボデイガードはいざと言うときの危機管理が出来て、機敏性のある人がいいですよ。茨城のかた田舎でも教授は有名なのですよ。一般大衆は早稲田の大学生とは違います。大学構内のつもりで態度を硬化すると教授の身に危険が迫りますので気をつけてください。

 教授のファンは群馬キリン会のような礼儀正しい人ばかりではないですよ。TVやラジオやインターネットで教授を知ったミーハー層のファンもいるでしょう。教授には確かにファンを選ぶ権利は有ります、しかしこれらの層も教授を選んでサインを求めています。奴らとは言わないで、やさしくかわしてあげてください。

 最近、何故?小泉首相の40パーセント台の人気は、右翼へのおべっかと戦争で亡くなった家庭を味方にしているからだそうだ。これでは学者である教授と小泉首相とを比較することは出来ません。何故なら「夢が違う」と言うことです。教授の目は学者の目できれいです。小泉の目はまるっきりコンコン狐の目ですよ。普通アレだけツパッテいると殺されてしまうのだが、干されない殺されないところを見ると日本の右翼とアメリカのパワーのバランスをとっているようだ。だからアレだけの事を言いのけられらのだと思う。

 昔言いたい事を言って中国とアメリカより先に国交結んだがため、田中首相はアメリカに干されてしまった。また労働者の親分だった浅沼稲次郎は右翼に刺されて死亡した。今までの日本の歴史の中での政治家の失脚には色々あるが、自分なりの信念を持っていいたいこといっていた政治家はかなり死んでいると言う事実である。

 さすが小泉は4代続いた政治家に生まれているから違う〔ほめ殺しのようだが・・・〕、右翼やアメリカが怖さを十二分にわかっている。人は怖さをクリアすると強くなります。小泉の信念は有るんだか無いのかさっぱり判らん、これが彼独自のパワー&バランスかも知れない。果たして元大統領補佐官のキッシンジャーのお株をとれるかな?

 
 
by momotaro-sakura | 2005-06-29 02:53