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多くが20年五輪招致不支持「東京市民の成熟の表れ」=中国報道

2012年5月28日 09時39分  サーチチャイナ

 中国メディア・中国広播網は27日、2020年の五輪開催候補地として東京が書類選考を通過した一方で、都民の招致支持率が低いことを紹介し、その原因を考察する記事を掲載した。

 記事は、「世界華語ラジオネットワーク」の日本特約ウォッチャーである葉千栄氏の分析を紹介。葉氏は「東京都は現在、財政難に直面していない」と断ったうえで、都民が五輪招致に積極的でない理由を「東京人の成熟によるもの」とした。

 葉氏は1995年に青島幸男氏が世界都市博の中止を掲げて票を集め、都知事に当選したことを例に挙げ、90年代にすでに「自分たちの税金は自分たちの生活のために」という意識が東京都民の間に芽生えており、特に昨年の東日本大震災以降、養老、防災、医療の3項目に税金を用いることを望むようになったと分析。

 「パフォーマンス好き」な石原知事の手法に多くの東京都民が反感を覚え、IOCの最新調査で五輪招致支持率が50%に達しなかったのは「おかしいことではない」と論じた。

 そして、60年代のように五輪開催が経済推進の起爆剤となった時代とは異なり、既に都市建設が飽和状態となっている今日の東京において「人びとが求めているのは老後の安心と温もりなのだ」と結んだ。(編集担当:柳川俊之)




五輪見に「都民は来なくていい」 低い招致関心に石原知事

2012年5月29日 22時05分共同ニュース




 東京都の石原慎太郎知事が29日、日本外国特派員協会(東京)で講演し、2020年夏季五輪招致への都民の関心が低い理由を問われ「都民というのはぜいたく。自分のことしか考えなくなった。ほかの日本人と違う人種になりましたよ」とぼやいた。「東京のオリンピックが実現したら都民は来なくてもいい」とも語った。知事は「私がやめたら(東京にオリンピックが来るなら、明日にでもやめます」と答え、笑いを誘った。
by momotaro-sakura | 2012-05-30 13:17 | ブログ