2009年 11月 27日
キレイに食べるコツは?知っておきたい「焼き魚の上手な食べ方」
キレイに食べるコツは?知っておきたい「焼き魚の上手な食べ方」
慣れないとなかなか上手く食べられないのが「魚」。骨を外すのに苦労したり、食べている途中や食べ終わった後のお皿の上がグチャグチャになってしまって、外で食べるのはちょっと…ということもありますよね。今回はそんな時におすすめしたい、「焼き魚の上手な食べ方」をご紹介します。
「図で見る「焼き魚の上手な食べ方」 」の写真・リンク付きの記事
基本は「表面の皮を取って上半分の身を食べ、出てきた骨を外してから下の身を食べる。」という手順です。今回は下記のエントリーを参考に、「焼き魚の上手な食べ方」を見ていきましょう。
1.食べる順番は、「頭のほう→尾のほう」です。
まずはエラの後ろあたりから、一口ずつ身を取って食べていきます。背ビレは外して向こう側へ置きます。
2.上半分の身を先に食べます。
上半分の身を食べ終わったところです。中骨が見えました。
3.骨を外します。
頭の部分を持って箸を骨と下の身の間に入れ、下の身を押さえるようにして骨を外します。(もしくは、頭の部分を押さえながら箸を使って骨を外します。)外した骨や頭は、お皿の端に寄せておきます。
4.残った部分は端に寄せておきます。
食べ終わったらお皿の上がきれいに見えるよう、細かい皮や骨なども同じく一カ所に寄せておきます。
「食べ終わったあとのお皿もきれいに」というのが重要なポイント。また、途中で魚を「ひっくり返す」のは作法としては正しくないそうです。あらたまった場などでは、気を付けたいですね。