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一通の封筒

昨日は一通の封筒が舞い込んできた。
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自民党茨城県支部からでした。
中には中田ひろし桜川市市長候補者のプロフェールでした。
マニフェストを読むと、夢と希望が湧いてくるような内容ですが、インパクトの少ない無難なマニフェストのようです。
今回の選挙は不景気が尾を引いてるので「官から民」へ移る事により、既得権益者がより多く集まったようだ。
既得権益にむがらる体制、其の物の政治組織を変えなくては、市民の生活のレベルアップは程遠いものになる。
マニフェストは7つの項目になっていて、35の約束が書かれています。
これ等が全て、実現できたら素晴らしい事だが、余り公約が多いということは、実現不可能となるのではないのでしょうか。
もっと、具体的に、私の市長時代には之だけはやりたいと、小泉首相のように余り列記しない方が真実味がある。
このマニフェストでは、何でもやりますとただ訴えてるだけで、全てやれない様な気がする。
ただやれるのは、今回の選挙協力者に対しての仕事だけはこなして上げるだけが精一杯のようだ。
何故なら、お金がないのに何が出来るんだと言いたいのが本音です。
ただ、借金してまで、箱物を作るのは辞めてもらいたい。
これをやると、大和村みたいにまた50億いやそれ以上の負債を抱える事になる。
市の財政の建て直しは、先ず第一に人件費の削減です。
次に無駄を徹底的に省く。
そして、すくない財源を有効に、焦点を定めてバランスよく使うことです。
そうすれば、市民の為に有効に使われるわけです。
中田市長候補にはその様な観点から頑張ってもらいたい。
by momotaro-sakura | 2005-09-30 07:01