2010年 01月 22日
東京円は大幅反発、米株価の下落など嫌気
22日の東京外国為替市場の円相場は3日ぶりに大幅に反発、午前9時現在、前日(午後5時)比1円7銭円高・ドル安の1ドル=90円44~46銭で取引されている。
米政府が発表した新たな金融規制を嫌気して米株価が下落。米経済の先行き不透明感などを材料に円買い・ドル売りが先行している。
円は対ユーロでも上昇、午前9時現在、前日(同)比1円43銭円高・ユーロ安の1ユーロ=127円49~55銭。
(2010年1月22日10時42分 読売新聞)