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【農学部】農芸化学科ケミカルバイオロジー研究室の共同研究がNature Chemistryに掲載

【農学部】農芸化学科ケミカルバイオロジー研究室の共同研究がNature Chemistryに掲載
 農芸化学科ケミカルバイオロジー研究室(久城哲夫准教授)ではこのほど、東京大学などとの共同研究により、カビである麹菌の仲間のAspergillus fumigatusが生産する化合物、「ピリピロペン」の生合成遺伝子を解明しました。
 ピリピロペンは、コレステロールのエステル化酵素(ACAT)に対する強力な阻害作用があり、高コレステロール血症の治療薬としての開発が大変期待されている天然物です


 掲載論文は以下から閲覧することができます。
http://www.nature.com/nchem/index.html
 メロテルペノイド生合成に関与する新規テルペン環化酵素の発見(PDF) 明治大学農学部農芸化学科 専任准教授 久城哲夫
by momotaro-sakura | 2010-08-25 15:54