2011年 03月 03日
東京マラソン 有名芸能人タイムは!?
2011年3月3日 10時00分(ゲンダイネット)
27日の「東京マラソン2011」で、3万6449人の市民ランナーにまじって、やたら目立っていたのが、芸能人の面々だ。
芸能人最速でゴールを切ったのは、お笑いの猫ひろし(33)。タイムは驚異の2時間37分49秒をマーク。12月に世界のトップランナーが集まる福岡国際マラソンの出場資格である2時間40分をクリアした。
同じくお笑いのノッチ(45)は3時間45分11秒でゴール。TOKIOの国分太一(36)は4時間34分42秒、振付師のパパイヤ鈴木(44)は5時間51分33秒、タレントの山田親太朗(24)は6時間20分46秒で完走。東京マラソンを考案したのは石原都知事だが、次男で気象予報士の良純(49)は4時間17分4秒で自己ベストを更新した。
女性芸能人トップは、体育会系タレントの大櫛エリカ(30)で、タイムは3時間27分40秒。フルマラソン初挑戦の元モー娘の吉沢ひとみ(25)はタイムアップ寸前の6時間46分1秒で完走した。
アスリート勢は、元ヤクルトの古田敦也(45)が4時間34分35秒、亀田3兄弟の長男・興毅(24)と三男・和毅(19)は、それぞれ5時間13分59秒、5時間12分8秒で弟に軍配。
なぜか、チリ鉱山事故で救出された作業員のエディソン・ペニャさん(34)も地球の裏側から参加し、5時間8分19秒で完走を果たした。
(日刊ゲンダイ2011年2月28日掲載)
世界選手権代表の川内優輝に専属マネジャー!? 陸連提案
2011.3.2 18:00 産経ニュース
男子で日本選手トップの3位でゴールする川内優輝=東京ビッグサイト
日本陸連の沢木啓祐専務理事と木内敏夫長距離・ロード特別対策委員会委員長代行は2日、東京マラソンで男子3位に入り世界選手権代表に内定した川内優輝(23)=埼玉陸協=が勤務する県立高を訪れ、「専属マネジャー」の派遣などを提案した。
川内は同校事務担当の公務員。「仕事中は電話に出られない」と話しており、陸連はコーチやトレーナーがいない川内の環境を支えるため、各所との連絡や事務手続きのほか、トレーナーや血液検査などを手配する人材派遣などを提案した。
2時間8分37秒の好記録により、川内は新年度から日本陸連の強化選手に指定され、ランクに応じた強化費は最低でも150万円になる。今後はドーピング検査のために居場所情報を提供する必要も出てくる。川内は現在の練習環境を維持する考えで、陸連では川内の要望に応じてサポート態勢を整えていく方針。