2011年 03月 10日
国指定「天然記念物・名勝」楽寿園
三島市立公園
国指定「天然記念物及び名勝」小浜池
【イベント情報】
*3月12日(土)、13日(日)東部鉢花展覧会
*3月20日(日)ミニSLに乗ろう!
*3月20(日)~27日(日)洋らん展
※22日(火)は休園日
【お知らせ】
*ニホンザルの展示は当分の間休止させて頂きます。
*平成22年度行事写真
【開園時間】
9時00分~17時00分( 4月~10月)
9時00分~16時30分(11月~ 3月)
但し、入園は閉園時間の30分前まで
ペットをお連れでの入園はできません。
【休園日】
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
12月27日から1月2日
【入園料】
(個人)
大人(満15歳以上)300円
小人(満4歳以上15歳未満)50円
(団体30名以上)
大人270円、小人40円
【駐車料金(楽寿園専用駐車場)】
2時間まで200円、以後30分ごとに50円
団体用バスは無料
【問い合わせ】
静岡県三島市一番町19-3
TEL 055-975-2570
FAX 055-975-8555
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楽寿園の概要
楽寿園はJR三島駅のすぐ南に位置し、うっそうとした森に囲まれた広さ約72,768㎡の自然豊かな公園です。
ここは、明治維新で活躍された小松宮彰仁親王が明治23年に別邸として造営されたもので、昭和27年より市立公園として三島市が管理運営しています。
近年湧水は減少し、園内の小浜池は枯渇期が長く、満水になることはありませんが、小浜池やせりの瀬、はやの瀬などの天然池泉に富士山の雪解け水が湧き出す景観にはすばらしいものがあり、この湧水と周囲の自然林からなる庭園に対して昭和29年国の天然記念物及び名勝に指定されました。
園内には、約1万4千年前の富士山の噴火の際流れ出た溶岩(三島溶岩流)の上に実生した樹木のほか小松宮彰仁親王の別邸造営時に植えられた樹木と合わせ約160種の樹木が生育しており、季節に応じた野鳥が約30種類観察することができます。
どうぶつ広場にはアルパカ、カピバラ、ワラビー、レッサーパンダ、リスザル、プレーリードックなどかわいい動物が、のりもの広場にはメリーゴーランド、豆汽車などがあります。この他園内には、郷土資料館、文化財「楽寿館」、公園食堂、売店などがあり、又、行事などの開催により、四季を通じて幼児から大人まで楽しめる公園として親しまれております。