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立会い演説会  

今日は私の周りの中根地区に於いてH候補は私の家の隣の中根公民館で、N候補は下中根のN石材の駐車場で立会演説会がある。
選挙というものは恐ろしいものだ。
今回は中根約90戸の地区が分裂しての戦いである。
この様な戦いまでして、この地区民のこれから残る心の痛みを果たして両候補は解っているのでしょうか。
勝っても負けても、この地区の心に残る爪あとは、当分消える事はないでしょう。
今回の選挙で桜川市を思っての選挙は、だれ一人見当たらないのが本音だ。
I地区、Y地区、M地区の特に土木、産廃関係者は駅前開発・その他の既得権益を勝ち取る為に、N候補を応援してるようです。
これこそ「既得権益者」をはびこさせる要因となる。
各地区の市民もおのれ自身の地区の発展を望んでいる。
これ等の事は生活していく上での戦いなので仕方がないのであるが、私が昨日のブログでも書いてあるように、ここ数日の旅行して思ったことだが、いかに自然環境を守っていく事がそこに生きる人達の任務であるかを知った。
かつては恵まれていたこの地区が自然環境も、開発や産廃などで汚染され始まってる。
これ等を解消するには、この地区を一大観光地に整備していくことしかないようである。
この地の歴史的背景を見つめれば、充分に関東地区の観光としては誇れるものがあります。
各地の観光地を見てきて思うのだが、この地の桜川市ももっと桜川をきれいに整備する必要があるようです。
そしてこの地区の奈良時代からの名所旧跡を見直して、そこに100億円のお金を投じた方が将来のこの地区が観光地となり発展し、末代までの文化遺産として残っていきます。
お金のかけ方で桜川市が生きていくか死ぬかにかかって来てるのです。
20世紀の時代での箱物行政の失敗を21世紀にも繰り返そうとしている市長候補もいるようですので、このような古い物の見方考え方では、いくら年が若くても年取ったおじいさんと変りがないことです。
このようなことを考えながら中根地区公民館パーキングでのH候補の立会演説会を聞いてみようと思う。
by momotaro-sakura | 2005-10-26 08:51