自主解散を否決 常陸大宮市議会 提案の2議員辞職

自主解散を否決 常陸大宮市議会 提案の2議員辞職

住民投票への弁明書は可決
 議会解散の是非を問う住民投票が行われる常陸大宮市議会の臨時会が二十六日開かれ、議員提案の「議会解散請求に伴う弁明書」を賛成多数で可決し、「議会の自主解散に関する決議」は否決された。「議会早期解散を求める陳情」は不採択となった。閉会後、二議員が辞職願を大貫孝夫議長に提出し、受理された。
 「弁明書」は、住民団体「市議会早期解散を求める会」が市選挙管理委員会に議会解散の本請求を行ったのを受けての対応。在任特例が認められた経過を説明したうえで旧五町村の格差是正と一体化、条件整備をするのが責務であり使命とし、早期解散される理由がない-といった内容。弁明書は市選管に提出、住民投票告示の際、投票所の入り口などに掲示される。
 「自主解散に関する決議」は、十九人連名で提案。「早期解散を求める署名が解散請求に必要な数を大幅に超え、有権者の過半数に達した。住民投票を待つことなく、自ら解散すべき」というものだが、賛成少数で否決された。
 「早期解散を求める陳情」は、既に特別委員会で不採択を決定。岡崎不忘委員長の審査報告後、審議したが賛成少数で不採択となった。
 議員辞職したのは、岡崎栄一氏(64)(旧美和村議、一期目)と掛札行雄氏(52)(旧緒川村議、二期目)で、いずれも無所属。ともに「自主解散に関する決議を求める動議」提出に参加した。
 辞職理由について、岡崎氏は「議会解散が民意であることは明確。現在の議会の動向はあまりに民意に反するもので容認できない」とし、掛札氏も「民意の反映できない議会では住民に信頼されない。このような状態では議員を続けていけない」などと話した。 

by momotaro-sakura | 2006-05-27 19:28

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