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各地区によって戦い方が違う!!

真壁地区の場合は岩瀬地区とは違い
三つに割れての戦いである。

解散劇での反対派は白田派であり
賛成派の半数は前平間派と中田派である。

前平間派や中田派の中には「議員20人制」を主張し
解散劇に賛同した議員がいたようだ。

これはあたかも「市民の声」の解散劇に賛同したかに
思えるが実は真っ赤な嘘で最初から否決されるのを解って
「議員20人制」を主張することによって「市民の目」を
賛成派8人組に向けさせたのである。

要するに「市民の声」の出鼻を挫く為の戦略と私は見た。

面白くないのは「市民の声」の方である。

「市民の声」としては各地区のバランスを考え「議員26人制」を
主張して自主解散運動を展開したのだが
それを「横取りしようとする議員20人制の
8人組」が現われたからである。

桜川市民の中の殆んどの人が
今でもこの「議員20人制」の8人組を
「市民の声」の解散劇に賛同したと思ってることだ。

だから「市民の声」としてはこの「議員20人制」の8人組を
住民投票に反対を起こして、水戸の地方裁判所に
「提訴した8人組」より苦々しく思っているようだ。

「市民の声」の最大の敵は「議員20人制」を唱えて
議会に提出し否決された8人組だったのでした。

否決されるのを解ってのパフォーマンスだったのです。

このことを「市民の皆さん」は解ってほしいのです。

だから私が「ノーがはっきりしている反対派」より、
曖昧さをもった「便乗派の8人組」を嫌っているのです。

このような政治家はいくら「頭が良くても実行力に欠ける」ものである。

市民にへつらうゴマスリ議員では引導力に欠け桜川市にとって
かなりのマイナス要因となるようだ。

今回は白田派から新人含めて5人が立候補している。

その内2人は共にトップ当選を狙っている。

前平間派、中田派から6人があとを追っている。

因みに有権者による議席按分は

真壁は10、38人である。

落ちるとすれば一人ぐらいです。

by momotaro-sakura | 2006-09-04 07:00