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筑西市の選挙状況

各立候補者は略出揃ったようである。
41名前後の候補者は各家庭各会社を
挨拶廻りに奔走している様子です。
新人の出馬はふたりのようだが票の食いあいで、
しのぎを削りあってる地区もあるようです。

残すは、後42日だが本格的な
票の食い込みはこれからの様である。
私が知る範囲では市議会候補者の中には
それぞれのポリシーを持った方が数人はいるようです。
さすがにたいしたものです。

桜川市の倍以上の投票者を持った筑西市だが
議員数は桜川市と同じ26名での椅子とりの戦いとなった。
票数は桜川市の倍を得ないと当選は出来ないようである。
桜川市では最下位付近が600~700票位だったので
筑西市はその倍の1300~1400票を得ないと
当選は恐らく無理ではないでしょうか。

筑西市議選の戦いは桜川市とは幾分違って
都会化した戦いとなってる様だが、
協和地区や明野地区では
実弾戦が慣れているので
桜川市大和地区議員の実弾テクニックを
行使すると番狂わせが生じてきます。

桜川市では自民党、民主党、
共産党各公認候補が落選しました。
このような非常事態も起こりうる
可能性も出てきます。

下館地区内では前回選挙違反で
逮捕された経緯があるので、
今回もかなり自粛しているので、
違反者は少ないと思うが、
他の2地区は怖いものを知らない
強者候補者が多いので、
桜川市の二の前を踏む候補者が
出ることとなる。

田舎では議員となることは至上の誇りと
利権が絡む人が大変多いので、
勝ちさえすれば手段を選ばぬ人が多いのです。
勝たないと会社が倒産に追い込まれる候補者もいるので
死活問題として止むを得ない人もいる。
市としての戦略法は初めてなので、
今まで勝利した戦法でないと
当選出来る自信がないのではないかと思う。
そうなると今までの実弾戦法のみしかありえない事となる。

桜川市の市議選で3~4人以外を残して殆どの候補者が
大なり小なり違反したがたったひとりの逮捕者で
終わった経緯があるので、今回もその路線は間違いなく
起こりうる事になるでしょう。

最初、桜川市議選での逮捕者は
3~4人は挙がってはいたが
次に県議選が控えてあったので逮捕者は
一名に止まったとの巷の噂である。
それを思うと桜川市のS氏は違反そのものは悪いのだが、
運が悪かったとの表現がされても致し方ない。

今回もこのような県警の甘さを知っている議員が
数多くいると思うので、下館地区の候補者は
他地区からの票取りに警戒をしてください。

地縁血縁縁者の票を沢山持っている旧町地区の候補者は
必ず下館地区に狙いさだめていきます。
今までの下館地区の選挙とは幾分違った戦いになることを
前提にして根回しだけはしっかりとしておいた方が賢明です。
下手に票を伸ばそうと思って地元の票を甘く見ると
地すべり現象が起きて仇をとられますので気を付けてください。
足ることを知る票が一番賢明な票取りだと思うが
エスカレートすると限りなくなるものだ。
安定票は地元票が一番です。

by momotaro-sakura | 2007-03-10 06:55