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サムライ映画のような総選挙

フランスのル・モンド紙は「今回の総選挙をまるでサムライ映画のようだ」と評としている。
ヤクザ映画そのものの「仁義無き戦い」と成ったようだ。親の仇は長崎で、(福田対田中)じゃないが、赤羅羅の戦いになった。
こんな戦いは国民は誰も望んではいない。
総選挙後の世界は小泉自民党対郵政民営化反対自民党+小沢氏を主体とした民主党グループとの合体が予想されている。
2007年の総選挙が本当の関が原の戦いになるようです。
2007年の秋には新生民主党が政権をとり、其のご2年内に自民党はバラバラになると言うシミュレーションが小沢氏のもとで描かれているようです。
それまでに小泉自民党は手始めの郵政民営化を進めないと、第2、第3の改革に進めない。
国民一人一人が働いて、働き抜いて、この様な日本に成ったのです。
この時代は皆良く働きました。
公務員に成ろうとする人は余り居ませんでした。
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処が不景気になり公務員志望に変わってしまいました。
今日本人は楽してお金を取ろうとする人が多くなりました。
又その様な人を評価するような社会風潮になっています。
これはとてもいけない事なのです。
この様な現象は国家の機能を低下させます。
ロシアはこれで駄目な国家に成っているのです。
国家の発展は公務員から発展する事は絶対無いのです。
国民がやれることは国民にやらせて、どうしても国民にできないような仕事を公務員にやらせる。
そして国民の活性化を促す事により、税収を上げこの不景気から脱皮できるのです。
公務員天国が長期間続くことは、かつてのソ連解体と同じく、日本解体もまじかであることを意味する。
かつての清の時代のように日本国はアメリカか中国の餌食となるかも知れない。
旧田中・小沢氏一派の利権がらみが、この様なバブルを引き起こしたのであったことは記憶に新しいと思う。
不景気になると国民は又バブルを欲しがる物です。
旧田中・小沢時代のバブルを夢見ている人が日本には沢山います。
だからと言って、人気取りの性懲りも無いバブルは、こんどは日本経済を脅かします。
正常でない経済復興には必ず落ちがあリ又苦しみますので、まともな経済復興をのぞみます。
by momotaro-sakura | 2005-08-27 16:18